観光情報 「季節毎のイベントと名所旧跡」
【 おうとうさい 】
毎年4月の最初の土日、満開の桜のもと中尾山一帯で
開催されます。 普段は覗く事の出来ない陶郷中尾山の
窯元18社が一般に開放され、やきものの直売や窯元ウォークラリーで大変賑わいます。 また、窯元自慢の陶箱弁当
(予約制)は大変な人気ぶりです。
【 せんとうろうまつり 】
歴史と風情溢れる中尾の街並みをコンプラ瓶と竹による灯篭のやさしい灯りが国史跡である文化財の「中尾上登窯跡」を包みます。 波佐見町の中尾山で優しい温かな希望の光と幻想的な世界を感じることができます。
素朴でシンプルながらも洗練されたものを感じるコンプラ瓶灯篭も、中尾山交流会館前でご覧頂けます。
あなたも陶郷中尾山の静かな夜を楽しんでみませんか。
【 しゅうとうめぐり 】
毎年10月下旬の土日、中尾山一帯で開催されます。窯元見学や、お菓子・軽食などのおもてなし等があります。 また、「こだわりの食器展」など趣向をこらした企画展も同時開催されます。
波佐見焼の窯元が集まる中尾山には、覗いてみたくなる路地裏がたくさんあります。世界一の登り窯「大新窯」跡やいくつもの煙突が並ぶ窯元のある町並みなど・・・ 路地を一歩入ると違った風景に出会えます。
【じうんじかんのんどうてんじょうが】
長崎県 まちづくり景観資産 景 資 第 2-164号
八十八段の階段を登ると、1878年建立の「慈雲寺観音堂」が有ります。 観音堂の天井には当時の絵師が描いた120枚の日本画(天井絵馬)が飾られていましたが、老朽化に伴い色あせていました。
2014年建物改修に合わせ、中尾山ゆかりの絵師、美術家70人により天井画(天井絵馬)が描きなおされました。
1枚の板に花鳥風月、中尾山風景、9枚を使った迫力のある竜の大作など、とても興味深いものが有ります。
【 いなりじんじゃ 】
長崎県 まちづくり景観資産 景 資 第 2-182号
文化四年、今から約200年ほど前、佐賀県の弓野方面より分社された、五穀を司る「倉稲魂」(うかたのみたま、うかのみたま)
さまをお祀りしてあります。
(由緒案内板を参考)
【 やまじんじゃ 】
長崎県 まちづくり景観資産 景 資 第 2-183号
山神社(陶山三神社) 俗称「山の神」勧請年暦不明。
一説には今から400年前、中尾山一帯で焼き物が盛んに行われ、その「焼き物窯」それぞれにお祀りしていた山の神様を統合し、
「中尾の焼き物の神様」として山神社が創立されたとも。(由緒案内板を参考)
平成28年11月天井絵改修が行われた。
【 なかおやまこうりゅうかん 】
中尾山の全窯元のオリジナル作品が集うギャラリー
中尾山の18の窯元の作品が一堂に集まり、展示販売されているギャラリーです。 中尾山の焼物に関する資料、古陶磁器も展示しています。
住所/中尾郷157 電話/0956(85)2273
営業時間/ 9時〜17時
休館日/火曜日・盆期間・年末年始定休
【 おにぎのさとへようこそ 】
中尾山から歩いて15分、峠を下ると「日本の棚田百選」(平成11年)にも選ばれた、江戸時代から続く約400枚の棚田をもつ鬼木郷の景観が広がります。
春、夏、秋、冬、季節を問わず日本の原風景を楽しむ事が出来ます。写真は秋です。(鬼木郷ホームページより)
ミニ冊子 ( pdf )